2009年07月04日

オリックスの不動産担保融資に変化が?

今回は、私の実体験でお話を提供していきたいと思います。


この間、オリックスアルファ時代の私の会社の
担当だった人が部署が変わってまた御社の担当になりました、
という事で挨拶に来ました。


話を聞いてみると、オリックスアルファをオリックス本体で
吸収して、遊技業向けのリースや割賦販売の案件を一切引き上げる、
という内容でした。


これは、遊技業だけではなく金融不動産業にいえる事で、
要は当たり前の事を当たり前のように動き出したという事です。


それで、話が進んでいくと、リース案件は厳しいですが、
不動産担保融資のほうは行うそうです。


ここで、喜んではいけません。


ノンバンクからすると、商工ローンよりは低い金利設定で、
100%の保全を効かせて、商工ローン案件を根こそぎ、
持って行こうとしているのではないか、と暗に推測できます。


なので、担保余力のある企業や個人の方ならばいくらか、
チャンスがあるかもしれません。


ただ、相手がオリックスなので、万が一返済が思うように
行かない場合は一気に攻めてきますので、安易に乗っては
いけないと思います。


オリックスは基本的にリスケは聞きません。


不動産担保融資に動いたと言う事は、保全を効かせやすい、
という、非常に単純で回収し易い手段に出てきた、という事で、
いかにオリックスがこの数年で痛い目に会っているかが
分かりますね。


まあ、この期間の不動産市況、金融市況の悪さは皆さんが
ご存知の通りで、めちゃめちゃですからね。


上場企業がこれだけバタバタ倒れていけば、いずれは何処かに
被害が及ぶわけですからね。


それで、逆の立場で金融機関側からの立場で考えた時に、
保全の効かない法人より、保全の効いた個人のほうが
回収もし易いですし、よっぽど安全な投資先ということになります。

doeasy88 at 14:15|オリックスの不動産担保融資に変化が?この記事をクリップ!不動産担保融資