2008年09月25日

企業買収する際のLBOのリスク 買収側は借金の返済義務がない?

以前、MBOについて少し触れさせて頂きましたが、
今回は、LBOについて考えてみたいと思います。

私たち、中小零細企業には関係ないと思われる方も
いると思いますが、経済の仕組み知るのも楽しいものなので、
少しだけ、お付き合いください(笑)

LBOというのはレバレッジド・バイアウトの略称で、
買い取る企業の価値を算出して、その企業価値
担保融資を受けて、企業を買収する手法です。

スカイラークの場合は、オーナーがMBOとLBOで
会社を買収しましたが、なにもその企業の身内だけが
LBOを使えるわけではありません。

他社がこのLBOを使って、他の企業を買収する場合は、
買い取る側は、その債務を負わない、ということ。

これは、私も最近までは知りませんでした。

これを考えると、あの堀江さんも、優秀なスタッフが
回りに揃っていたんだろうな、というのが想像できます。

実際のところ、当時のライブドアの事件の度合いよりも、
実は資生堂のほうが、よっぽど悪徳なんですけどね。

ライブドアは資金の表示の仕方を、変えた。

資生堂は、無いものをあると、言った、ということですから。

まあ、この話はまた別の機会にして、
LBOですね。

LBOは買収される企業のキャッシュフローで、
融資の返済をするわけですね。

このところは、非常にデリケートな部分なので、
詳細は専門家に譲りますが、
実際のところ、買収される側に、換金性の高い資産が
多ければ、それだけ、LBOし易い、ということを聞くと、
本当にそうなんでしょうね。

ただ、サブプライムの件もそうですし、村上ファンドの
件でもそうですし、昨今の事件を見ていると、
神様が企業の在り方、姿勢を採点しているように見えるのは、
私だけでしょうか。

doeasy88 at 21:07 │この記事をクリップ!会社経営