不動産業界への外資と投資ファンドの影響

外資や、外資による投資ファンドも一斉に
日本から資金を引き上げているようで、
不動産市場には、資金が流れなくなっている、
と言うことで、悪循環になっているようです。

そのに加えて、高騰したマンションが現在、
全く売れずに、在庫としてつみあがっている状況で、
このような、業況が融資縮小の大きな材料に
成っているようです。

在庫が売りたくても、売れないので
バランズシートは当然、悪化します。

金融機関が融資姿勢を厳しくするのは、
当然ですね。

このような中で、不動産業界に対する、
融資姿勢が最も厳しかったのは、
三菱UFJフィナンシャルグループ、だということです。

三菱東京UFJ銀行と、三菱UFJ信託銀行の2行の
合算では、2007年3月末の時点では約9兆2200億の
融資高が、2008年3月末の時点では約8兆9600億まで
減少しているということです。

むずほFGも、みずほコーポレート銀行とみずほ銀行、
みすほ信託銀行の3行の合算で2008年3月末時点の
融資高が6兆5千億円で約2000億円の減少、
三井住友FGも三井住友銀行のみで、約600億円減って、
6兆3110億円、と成っています。

ゼファーの社長は、2008年7月に行われた会見では、
1、2、3月と、月を追うごとに、金融機関の
融資姿勢が厳しくなった、と言っています。

こう成ってくると、会社が大きいとか小さいとか、
もう関係ない時代に突入した、言っていいかもしれません。

時代の流れに敏感に答えて、素早く動ける企業だけが、
生き残っていく。

と言うよりは、自然の法則が今はスピードが早い
時期なのかも知れません。

自然界でも、恐竜の絶滅や、氷河期、色々と
激変期がありました。

現代の経済は、近代文明の中でも、激変期の中に
入るのでしょう。

このような時は、日々の仕事や生活に
変化を求められる時期、なのだと思います。

逆に言うと、身軽な中小零細企業にとって、
追い風なのかも知れません。

doeasy88 at 21:14│この記事をクリップ!経済情報