不動産と建設の近未来、将来は如何様に?

不動産業界が活気を取り戻すまでには、まだ幾分の
時間が掛かりそうだという意見が多いですね。

それに加えて、不動産市況が回復したからといって、
安心できない状況が、日本にはあります。

最近の倒産増加の要因には、供給過多、需要の減少、
特に大都市圏での地価高騰による仕入れ価格に上昇、
このような下地が悪い中での、サブプライムローン問題に
よる、外資系の投資ファンドの資金の撤退。

それと、近い将来、日本は確実に人口が減ります。

2010年には東京も人口が減り始めます。

世帯数も2015年ごろまでは、増えるようですが、
その先は減少に転じると予測されています。

このような社会情勢をふまえ、これまでの住宅の
ストック状況からすると、不動産市場の需給状況の
悪化は必至の状況。

マンション業者があまりにも増えすぎたんですね。

マンション販売というのは、1物件が高額なので、
売上が立ちやすい、という業種です。

そこで、この20年くらいの間に、マンション分譲業者が
乱立してしまったんですね。

その中で、上場した企業もたくさんあります。

キャッシュフロー上、体力がある企業が残り、
そうでない企業が淘汰される、というのは
まだまだ続きそうです。

今までは、需要があり、その需要に単純に答える
ことによって簡単に売り上げを上げて来た、マンション分譲業界。

ただ、悲観ばかりではありません。

どの業種でも、新しい技術やサービスというのは、
生みの苦しみで、このような一番難しい環境で
素晴らしい技術や、サービスが生まれています。

必至に考えて、カメレオンのように、身代わりの早い
企業が、今後生き残っていくのでしょうね。

doeasy88 at 12:04│この記事をクリップ!経済情報